誰か一人でも、いつもと違う行動・手順をとることで、次の工程や思わぬところで労働災害が発生することがあります。転倒・転落災害は毎年増加傾向にあり、特に中高年齢層が多く、慣れからくる気の緩みや、体力の衰えが原因とされます。 また、最近では、若年次におけるプレートリフト災害が頻発し、長期入院を余儀なくされる重点災害も毎年発生しています。決められたルールを守らないことは、自分だけではなく、一緒に働く仲間の人生を大きく変えてしまう可能性があります。 CNDでは、毎年7月に「労働安全キャンペーン」を実施しています。組合員の皆さんが安全で、安心して働ける職場環境を整備することで、労働災害の減少につなげ、組合員の心身の健康にもつながります。 昨年は、「安全川柳」「安全標語」コンテストを開催し、全306件のご応募がありました。金賞受賞作品転倒・転落災害が発生しています!物に挟まれる・ぶつかるなどの事故が発生しています!2022年は過去最多の忙しいときこそ、職場のルールを徹底しましょう!今年もやります!労働安全キャンペーン取り返しのつかない大怪我転落災害 声かけて未然に防ぐ事故災害みんなで守ろう安全職場●忙しいときこそ、声を掛け合い、●危ないと感じたら、上司や役員に順守しましょう!ルールを守りましょう。相談し、改善していきましょう!災害を未然に防ぐために労働災害が増加こうした状況が続くと…メンタルヘルス長期入院今年は「紙ファイル」を組合員の皆さんに配布します。活用しながら、一緒に安全意識を高めていきましょう!労働災害を 防ぐために●安全確認の徹底と作業手順をぜったいに回避しなければならない……ヤヤババいいとと思思っったたととききににははーーととブブザザーー音音ががししたたととききににはは
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