チーム制導入の経緯チーム制の特徴スタッフ・マネージャーの受け止め【営業、エンジニア】▼御社では2020年からチーム制を開始したということですが、どのような経緯で始めたのでしょうか。ライアル店の店長でした。開始当時は、「新しい販売店を考えよう」との社命と「チーム制」というキーワードだけある状態でしたが、背景には「トップセールスの疲弊」という問題意識がありました。2010年代にプリウスやアクアなどの全チャネル併売車種が発売されると、一人の営業▼池田店長としては、標準型のない「チーム制」を導入当初にどのようにイメージしていたのですか。に数時間かかるということもありました。そのため、店舗スタッフに業務をお願いするということを日常的にしていました。そのように点検、商談から納車するまでの一連の業務を店舗スタッフと分業するイメージを自然に持っていました。▼営業スタッフの方は「チーム制」への移行をどのように捉えていたのでしょうか。長に説得されて、「もしうまくいかなかったら個人制に戻す」という条件付きで賛成しました(笑)。 反対した理由は「モチベーションが低下してしまうのでは」と感じたからです。チーム制に移行すると、個人の実績が見えなくなり、個人のがんばりが評価されないのではと思ったからです。 チーム制移行後も懐疑的でした。チームで目標を達成できなかったときの責任の所在があいまいになる点が良くないと感じていました。ただ、その後、頼りになる先輩マネージャーが同じ店舗に異動となり、他チーム制は全社一斉導入ではなく、1店舗でトライアルとして始めました。当時、私はそのトスタッフが担当する台数が飛躍的に増えました。くわえて、その頃は労働時間管理も浸透する時期でした。トップセールスは、限られた時間内に事務仕事を集中的にこなす必要がある一方、お客さまの数だけ対応時間が長くなり、「クルマを売れば売るほど疲弊する」現象が起きていました。経験上、担当するお客さまの数が一定数を超えると、どうしてもミスやトラブルが起こりやすくなり、お客さま満足にも影響が出てきます。私自身何とかしたい思いがありました。▼「チーム制」を始めるにあたって、まず何から着手したのでしょうか。お客さま」というのが決まっている状態です。それを「○○店(店舗)のお客さま」という形に変えようとしました。書類の管理方法を改善したり、お客さまの理解を得るために名刺の裏にスタッフ全員の名前を入れたり、声掛け方法を決めたり、本当にあらゆることをしました。 「チーム制」は、店舗ごとの応募のもとその後社内に拡がっていくのですが、実はいまでも「これがチーム制」という標準型はありません。 チーム制を導入するか否かは、店舗単位で選択することができます。チーム制移行の際は店舗の全員の同意が必要という条件があります。担当制をやめることです。担当制というのは、お客さまが来店された際に「○○(担当者)の私は以前、レクサスの営業スタッフをしていたのですが、営業エリアが広かったので納引き自動車業界は「100年に一度の大変革期」と言われ、CNDのなかでも企業統合や事業再編といった大きな変化を迎えた仲間も多くいます。この先を考えると、クルマの供給制限は続きそうだし、人手不足は拡大しそうだし、変化はまだまだ続きそうな…。でもそんなときこそ、CNDの語源「新しい飛躍への挑戦」の精神に立ち戻ろう!という心意気から生まれた企画です。池田店長池田店長池田店長今回は加盟組合から導入事例について問い合わせを受けることも多い「チーム制」について、5年前から「チーム制」を開始第7回した福岡トヨタ自動車株式会社の皆さんにお話を伺いました。「チーム制」を導入した経緯とは? 現場スタッフの反応は? など、それぞれの立場からの貴重な声をお届けします。 河邊さん営業スタッフのと私立には場な、でっチしたーたとム。き制店はに長「移や大行ゾ反すー対るン」こ池田店長、阪本マネージャー、営業スタッフ 河邊さん、サービスエンジニア 中島さん
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